くり
2022/09/01 10:51
静岡茶で自分をいたわる癒し時間
普段コーヒーフリークの私が、最近、自分のために緑茶を淹れるようになりました。
先日静岡出張に行ったときに受けた衝撃。
静岡出身の方が、お茶の話を始めたら止まらないということ…
「あの地域のお茶はこんな味だ」「こういう淹れ方をするとこういう味になる」とか…
常識のように飛び交う情報は、私にとってはオタクの会話。
私は普段ペットボトルのお茶しか飲まないし、
人生で“お茶の淹れ方”に考えを巡らせたのは、25年以上前の小学校の家庭科の授業のときだけ。
会話についていけずポカーンとしている私に、営業先の方が「静岡茶」をくださいました。
「急須なんか家にないし夏に緑茶は飲みたいと思わない」という私に合わせて、
ティーバックタイプ、しかもアイス緑茶が簡単にできるホット&アイス両用タイプのものを!
お茶おじさんたちの“しずおか茶愛”に押されて、試しに、仕事の小休憩に緑茶を…
急須で淹れるわけではなく、ティーバックにお湯を注いだだけですが、
時間が経つにつれて緑色が濃くなっていくティーカップの中を
じーっと見つめるのは、ちょっとした癒し時間になりました。
カフェの店員さんが淹れてくれるコーヒーはもちろん手放せないけれど、
自分で自分のためにお茶を淹れてあげる時間は大切にしたいなと思っています。
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