【東北】
「だべ」ほど田舎の香りがする語尾はないと思う。

【宮城】
仙台空港は「名取市」にある。

東京

原宿。大体のお店が10時くらいからしか開かず、それまで閑散としているので、朝早くに旅程を組んだ修学旅行生が混んでいない竹下通りを竹下通りと認識できずに道に迷う。
想像していたのと実際が違うことってありますよね…。

〈長野県〉
長野には「ごむせー」という言葉があります。
これは「汚い」という意味の言葉です。
(A)「その服、ごむせー！」
(B)「えっ？ゴム製じゃないよ」
こんな会話をしてる人達がいたら面白いです。

〈長野県〉
長野は山に囲まれているので、山が見えないと「不安」「落ち着かない」と言う人も少なくないようです。
私も、山が目の前にあるところで生まれ育っているので、山が見えない地域に旅行すると、少し変な気分になります。

【宮城】
仙台藩主、伊達政宗は「独眼竜」と呼ばれるほど眼帯姿が有名です。武将に詳しくない人にイメージを聞くと、「あ～、眼帯の人でしょ」といわれます。
でも、眼帯姿だけではなく、ちゃんと両目が入れられた肖像画もあります。政宗は幼少のころ天然痘で片目の視力を失いましたが、「肖像画には両目を入れるように」との遺言を残したそうです。
↓しかし、この画像で政宗公だよといってもなかなか信じてもらえないのがつらいところ。
（参考、画像は仙台市博物館公式サイトより、現在閉館中ですのでお気を付けください）

【宮城】
バスにまつわる都市伝説を一つ。
以前市バスの敬老乗車証は無制限に利用できたらしいですが、現在は上限が決まっています。
なぜ上限が設けられたのか。
祖母の話によれば、仙台駅〜定義山（三角揚げの名所、片道1100円くらい）を毎日往復していた方がいたからだという…

【宮城】
おそらく日本最強のニュータウン、「泉パークタウン」。
巨大な集合住宅を建設せず、工場を誘致して今でも健全な経営で、今年度より40年近く続いた事業の最後の入居が始まりました。
中学校の社会の教科書でも取り上げられていて、「俺住んでるところだ〜」とクラスが盛り上がります。

【宮城】
石焼き芋といえば、「い〜しや〜きいも〜」の掛け声がお馴染み。
しかし、宮城では「ピィーーーー」という甲高い汽笛のような音しか発しません。それでも、音を聞くとみなさん焼き芋を求めて屋台に駆け寄ります。

【宮城】
近年開業したイオン新利府に電車で行く時、公式サイトに「利府駅」を利用してください、と強く書いているのに、みなさん一つ手前の「新利府駅」を利用します。そのため、新幹線車両基地の職員のためにできたトタンの壁しかない駅がショッピングバッグを抱えた大勢の客で賑わう事態に。