（大阪）
源氏名も愛しき人よキタミナミ

最近ですと飲み屋のお姉さんやゲイバーのママなどが名乗る名前（芸名）を「源氏名」と呼びます。聞いた話ですが、彼女達の名刺は縁が丸く、名前と連絡先だけが入ったシンプルなものが多いそうです。
源氏名は元々江戸時代に遊郭の女性や芸妓さんが源氏物語の各巻の名前を芸名として付けたところから来ているそうで、これもまた「光る君へ」の世界とは切っても切れないものだったんですね。
とはいえ、今時、クラブのホステスさんで「帚木（ははきぎ）」とか「総角（あげまき）」なんて名を付ける人はいないでしょうけど。

お宝も非公開だと箔がつく

いつでもウェルカムの寺院に感謝すればいいのに「普段見れないものが見れますよ」と言われるものについ惹かれてしまうのが人間ですね。今京都では、その「非公開」のものが特別公開中です。と言われると、やっぱり行きたくなります(笑)

寄居浜あらうみ佐渡の向こう側

ゲンコツのような安吾の石碑が建つ新潟・寄居浜。望む佐渡、そしてすぐ背後の市街ではかの拉致被害者の象徴である横田めぐみさんがまさに…。ご家族の想い、私どもには及びもつかぬでしょうし、ディスるのは簡単ですが、ブルーリボンのバッジを堂々とつけておられるセンセイ方の面の皮。　　

幕末を最近という古都奈良は

宮大工さんのお話を聞いた時に「これは比較的最近のものですね、幕末のものですから」とおっしゃるので、いやいや、鎌倉時代と比べたらね。普通でいうと思いっきり昔やん！と突っ込みたくなりました。京都の人が「先の戦争で」というのが応仁の乱のことだったなんて笑い話がありますが、案外本気だったりして？！と思ってしまいます。

手向山紅葉の錦はちょっとだけ

今日は「クリーンアップなら」キャンペーンって事で、奈良公園から市街中心部のゴミ拾い活動に参加して来ました。年1回の行事でこれまでは9月開催だったんですが、ここの所の酷暑の関係で熱中症対策で11月に変更されました。行程は1時間ちょっとでゴミを拾いながら歩くのですが(奈良公園周辺のメンバーで500人前後、奈良県下では数千人参加だということでした）、そんなに沢山ゴミが落ちている訳もなく、毎年ほぼほぼ歩いているだけみたいな感じです。
清掃活動やゴミの分別に関する意識向上も狙っているので、ゴミはなくても大丈夫とのこと。
今年は若草山の麓から手向山八幡宮の前を通り、東大寺境内を通過して依水園の前を歩くコースでした。秋晴の中、良い散歩が出来ました。
手向山八幡宮は百人一首にある菅原道真の「このたびは幣もとりあへず手向山紅葉の錦神のまにまに」という歌でも有名ですが、東大寺の鎮守でもあります。今年は色付きが遅くてまだ緑の紅葉も多いですし、一本の木でグラデーションになっていたりします。それはそれで、趣のあるものなんですけどねぇ…

スクイーズかぶとむしもコクですが

茨城じゃありませんよ、ありませんが、某ネクター工場のバイト、コンベアを流れてくる、洗浄された桃を目視して最終チェック。ゴミや異物が…って、たまにカブトムシがへばりついたまま!?。スクイーザーに入る前にコンベア止めて排除の手順ですが、コンベア停止は業務事故、避けたい作業長は軽く首を振りつつ「あれもコクです」ってw

遣唐使心細くもなりそうな

平城宮跡には復元された遣唐使船があります。吉備大臣入唐絵巻を元に復元されたもので全長40m、当時としては大きな船だったのかもしれませんが、今見ると本当に心細いぐらいの大きさです。
向こうに行きつけるかどうかも分からない、行っても帰って来れるかどうかも分からない。そんな命をかけた冒険です。本当は行きたくなかった、船に乗りたくなかったのに乗る事になって、命を落とす事になった人も沢山いるのでしょうね。
遣唐留学生として1度渡唐、遣唐副使として2度目の渡唐をした吉備真備は、往復4回もそんな危険な航海をした訳で、才能だけではなく幸運も味方してくれなければ、下級官僚の家に生まれて右大臣まで昇り詰めることは出来なかったでしょう。

歯が立たぬ忍者かたやき妻の勘

「かたやき」は元は伊賀忍者の食べ物で忍菓と呼ばれていたそうです。すっごく堅いお煎餅で、お煎餅の袋に一緒にトンカチが入っているものもあります。そのままばりっと噛もうとすると歯が欠けてしまうほど堅いので、トンカチでコンコン叩いて割って食べるのです。忍者にはもちろん歯が立たないですし、妻のカンにも・・・と言いたいところですが、最近鈍ってきたからなぁ(笑)

岡本に続け伊原は奈良の星

阪神ドラ1の伊原陵人（いはらたかと）選手が、橿原市長を訪問したという記事が載っておりました。
橿原市八木中学から智弁学園高校、大商大からNTT西日本を経て今年のドラフトで阪神タイガースの1位指名を獲得しました。
そんなに縁がある訳ではありませんが、私の旧所属はNTT関西支社（まだ全国1社体制だった頃）で、当時の上司（広報室長）が野球部長だった関係で、選手が同僚に居たり、しょっちゅう応援に行っていたので、やっぱり親しみが湧きますし、頑張って欲しいものです。
奈良県出身の野球選手は駒田に横浜の三浦監督、そして巨人の4番の岡本和真選手などが有名ですが、伊原投手と岡本選手の一騎打ちとか、見てみたいと思います。（もうすぐ岡本選手はメジャーに行ってしまうかもだし）
阪神ファンではないですが、来年の阪神、そして伊原投手は応援して行きたいと思います。

地球はまわる ふるさとのせて

常陸大宮・西塩子のまわり舞台は少子化はもとよりコロナ禍、たくさんの支援を得て6年ぶりに復活。小学生の白浪五人男、さてどん尻に控ぇしは、地域のアイデンティw